UMOUが変われば、世界が変わる
あなたの資源を、次の世代へ
Recycling the down, can change the world.
Sustainable resources to the next generation.
世界が変わる?
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障がい者就労支援・地域貢献
羽毛循環システムで障がい者の雇用が生まれます。私たちは、障がい者施設を中心とした、羽毛循環システムのしくみを構築します。
障がい者の自立・共生・共働を支える取り組みで、日本全国に支援の輪を広ける活動を行っています。 -
環境保全
羽毛サイクルは環境を守ることができます。羽毛はハードケラチンというタンパク質でできており、1.0kgの羽毛を燃やすと約1.8kgの二酸化炭素が発生します。
ゴミとして燃やさずにリサイクルすることで、それだけ長い間、炭素を羽毛の形のままで固定できるので、二酸化炭素の排出を抑制できます。 -
羽毛の安定供給
羽毛循環システムは安定的に安全な羽毛を供給します。GREEN DOWNは新毛と違い、食肉の需要や鳥インフルエンザ等の環境要因による影響を受けにくく、安全な製品が生まれます。
そのため、安定的に安全な羽毛の供給が可能です。
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背景
羽毛は食肉用の水鳥から採取された再生可能資源ですが、多くはゴミとして焼却されてきました。また、急激な需要増加を背景に羽毛採取のみを目的とした水鳥を飼育し、依然としてライブハンドピッキングが行なわれている事実もあります。また、人体への影響が懸念される薬品を使用する例も後を絶ちません。命の尊重と自然環境に資する循環型ビジネスモデル確立の必要性を感じたことが契機となり、羽毛製品の適正処理・再資源化のシステムづくりを目的としてGreen Down Projectを設立いたしました。
この取り組みに共感する企業を募り、リサイクルした羽毛、GREEN DOWNの品質基準設定や周知・啓発をすすめています。 -
理念・ビジョン
羽毛は、軽くて温かい特殊な天然素材です。また温度や湿度を調整する機能も兼ね備えております。羽毛は食肉用に飼育された水鳥の副産物であり、その供給量は世界的な食肉市場の変化や鳥インフルエンザ等に大きく左右されてしまいます。将来にわたり多くの生活者へ安定的な供給を続けていくために、日本国内で羽毛を循環させるしくみを確立し、その普及をめざしています。
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ミッション
回収した羽毛をリサイクルし、限りある資源の有効活用を目指します。不要になった羽毛を焼却せずにGREEN DOWNとして再利用することは、二酸化炭素排出の削減につながります。GREEN DOWNは清潔で、安心して使用できる素材であることを広く生活者に知ってもらい、羽毛の回収と再利用への取り組みを会員企業や団体などと協働し社会に浸透させることをミッションとしています。